こんにちは!
RISE personal training gym中目黒 トレーナーの旦尾です。
今日は、誰もが気になるお腹のトレーニングの話です。
夏を前にすると・・・いや、そうやなくても家で腹筋だけは!!!とやる方も多いかと思います。
年齢と共にお腹が気になるように・・・。
ちょっとは腹筋やろう!!!
となるのですが、ここで残念な報告です。
腹筋してもお腹は凹みません!!!!!
お腹のサイドラインならちょっと変化が見えることもあるのですが、根本的に変わらないのです。いや、中には変わる人もいます。たまにね。。。
じゃあどうしたらいいのか???をお話ししていこうと思います。
目次
1、 | お腹の構造 |
2、 | 間違いだらけの腹筋 |
3、 | 効果を出すにはここからやろう |
1、お腹の構造
まずはお腹の構造から見てみましょう。
これがわかるとちょっとどうしたらいいか見えてくるかもしれません。
まずは腹筋って以下のようの表層と深層と筋肉の層ができています。
そして、この腹筋を使ってくびれを作っていくのですが、大事なのはその上にある肋骨なんです。
なぜかというと、
肋骨は呼吸をするとこうやって動きます。
吸気
息を吸うことで、肋骨の下部がこうやって開きます
呼気
息を吐くと下部が閉まります。
この呼吸における肋骨の動作から見えるのはくびれを作るにはこの肋骨の動きとその動きを作り出す呼吸が必要ということです。
2、間違いだらけの腹筋
インスタでも、いまだにくびれを作る腹筋トレーニングなどたくさんありますが、すごく雑・・・。画像や映像だからそうなってしまうのかもしれませんが、普通に腹筋してもくびれって作りにくいです。また、体型によっても骨格上くびれを作りやすい人、腹筋以外のトレーニングをした方が結果としてくびれができやすい人などなど人によって、何をすべきかはかなり変わってきます。。。
特にこんな腹筋ではくびれ出来ません。
サイドベント
こんなのでも、肋骨の下部が出てしまうので難しいですね・・・。
クランチ(よくある腹筋ですね)
これだとこの肋骨の下の部分が飛び出てしまっているのはわかりますか?
こうなると、中々くびれは作られない状態になって今いますね。
3、効果を出すにはこれからやろう
呼吸と肋骨の運動から!!
①息を吸って肋骨の下部が横方向に広がるようにします!
②、息を吐いて肋骨の下部が細くなっていくようにします。
非常に簡単そうな動作ですが意外と出来ない人が多いんです。
日常から呼吸がうまく出来なくてってしまっているのですね。ここの話をするとまた時間がかかってしまうのでいつか話せればと思います。
こんな簡単なことですが、これがくびれを作るファーストステップです!
これならいつでもどこでも出来ますのでぜひ実践してみてください!!
また、どうなんだろうとお悩みの方は是非お問い合わせいただければ体験レッスンの中でもお答えいたします!
今日は天気悪いけど、いい休日になりますように!!
ピラティス&パーソナルトレーニング
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